男性の育児休業取得推進事業@京都府
1.テーマ :男性の育児休業取得推進
2.日時 :2020年9月10日
3.場所 :京都経済センター
京都府主催の「男性の育児休業取得推進」事業がはじまりました。
キックオフセミナーと4回連続講座というなかなか大がかりな事業です。
私は、キックオフと第2回目の講座を担当します。
本日は、そのキックオフでした。

合同会社WLBC関西の福井さんが「男性の育児休業取得は企業を変える!」というテーマで、
男性育休が企業の利益につながることを話しました。
そのあと、株式会社シンコーメタリコンの立石社長と私でトークセッション。
シンコーメタリコンは、「イクメンファイブ」という取り組みをしていて、
男性の育児休業取得は100%。
5日間の育休を取ることを義務づけています。
もちろん、5日間では短いという越えもあると思います。
ただ、はじめないと先に進まないため、ファーストステップとして
5日にしています。
また、義務化しないと取りにくい雰囲気が生まれてしまうため、
義務化にしているそうです。
悩む必要は無く、パートナーの妊娠が分かった段階から育休をとれるように
本人も管理職を含めた職場のメンバーも準備を進めます。
やはり「義務化」はポイントになります。
ハードルは低くありませんが、着実に企業風土を作りあげますので、
たくさんの企業が義務化にチャレンジしてみて欲しいです。