報連相を職場に展開する方法
1.テーマ:報連相を職場に展開する方法
2.日時:2011年9月21日
3.場所:コミカレOSAKA中津スクール
4.参加者数:15人
5.主催者:コミカレOSAKA
売上を減らさない残業削減を提案している天野です。
昨日はコミカレOSAKA主催で、報連相についてのセミナーを行いました。
ご参加いただいた方々は、大変ありがとうございました。
報連相セミナーというと
「メモはこのように取った方がいい」
「5W2Hをシートにまとめて報告するのがよい」
など、工夫された「やり方」を伝授する内容を想像されるかも知れません。
しかし、昨日のセミナーでは、報連相の「やり方」に注目するのでなく、
「目的」「相手」「自己」の3つの視点から手段を選んでいくという
「真・報連相」についてお話ししました。
DVD「ケーススタディで学ぶ 報連相の基礎」 (糸藤正士監修 PHP研究所制作)を使って、
具体的な事例をもとに「報連相を浸透させるために必要なこと」について
参加された方々と一緒に考えていく時間になりました。
参加された方からは、以下のような感想を頂きました(代表して2例ほど)。
もっと深いところに注目しており、仕事全体で役に立つ内容だった
自分のことを振り返るきっかけとなった
昨日、ご参加いただいた方の中には、「報連相 大阪」と検索したら、
このセミナーが見つかったとおっしゃっていた方もいました。
職場の報連相に悩んでいたようです。
そういった悩みの解決の糸口になったのであれば、非常に嬉しいです。
ただ、内容が単調になってしまったり、受講者の方々とのテンションに(若干の)差が出来てしまったりと
反省すべき点も多かった今回のセミナー。
次の機会に向け、ICレコーダーで自分のセミナーを聞きなおして、
ブラッシュアップしていきたいと思います。
※真・報連相とは、糸藤正士氏が開発した「仕事の進め方」についての考え方であり、
日本報連相センターのホームページ等で詳しいことをご覧になることが出来ます。
私は、日本報連相センターの会員(NHC-319)になっています。