天野社会保険労務士事務所は大阪府 高槻市の社労士事務所。働き方を見直し、仕事と生活の調和を図る「ワーク・ライフ・バランス」を推進しています。

「紀伊民報」にイクボスセミナーが掲載

和歌山県の地元紙「紀伊民報」に田辺市で開催した
イクボスセミナーの様子が掲載されました。

紀伊民報

和歌山県は、今まであまりイクボスに積極的でなかったのですが、昨年末頃から
取り組みを加速させています。
2017年度の事業展開が楽しみです。

「にゅーすもりやま」に掲載されました

昨年、滋賀県で行いましたイクボスセミナーの様子が
守山市の「にゅーすもりやま」に掲載されました。

にゅーすもりやま

2時間のイクボスセミナーの様子を分かりやすく、まとめていただいています。
女性活躍推進法やワークライフバランス、働き方改革など最近よく耳にするキーワード
満載の記事になっています。

滋賀県は、2017年度もイクボス推進に積極的に取り組むと聞いています。
2016年度以上に、着実に滋賀県下でイクボスが増えていくことを期待しています。

人事実務で「イクボス」について連載中

人事に関する月刊誌「人事実務」において、2016年1月より1年間、「イクメン」についての連載をしてきました。

そして、2017年は、テーマを「イクボス」に変更し、2月より連載がスタートしています。
私は、偶数回の担当。3月号が私の連載の1回目となりました。

人事実務

人事実務2

主に「イクボス式会社の就業規則集」の内容をもとに、具体的なイクボス視点の
就業規則について解説していきます。

就業規則は、その会社の働き方を定める憲法のようなもの。
その就業規則にイクボスの視点を加えることで、働き方が変わってきます。

御社の就業規則はどうなっていますか?
ちょっとイクボス的な視点を加えるだけでも従業員の捉え方が変わってきますよ。

「FMはしもと」でセミナー内容が放送されます

2017年2月8日に和歌山県で実施したイクボスセミナーの様子が、
2月27日より数回に分けて、FMはしもとで放送されます。

FMはしもと
http://816.fm/

午前9時45分~「ひまわりセミナー」の番組枠で放送されます。
自分の声を聴くのはあまり好きではないのですが、せっかくの機会なので、
じっくり聴きたいと思います。

ネット時代は、全国各地のFMを聞くことができますね。
楽しみにしてます。

人事実務12月号 連載記事

人事に関する月刊誌「人事実務」において、2016年1月より連載がスタートしています。

今回、6回目の連載となります12月号が発行されました。
1年間の連載も今回で最終回です。

12月号は、「過重労働の撲滅と男性の働き方改革」に関連することを書いています。

ある企業で、過重労働が原因で新入社員が自殺するという事件があり、大きく報道されました。
改めて、国が進めている過重労働対策が十分に機能していないことを痛感しました。
抜本的に働き方改革を進める覚悟を国も企業も社労士も持つ必要があると考えています。

そんなことを思いながら、「過労死等防止対策白書」の内容に触れながら、
今後の対策について書いています。今まで以上に熱の入った文章となりました。

また、ワークライフバランスとワークファミリーバランスの違いについても書きました。
よく同義としてとらえられていますが、内容は大きく異なります。

子育て支援や介護離職予防の観点から、働きやすい職場づくりを進めることも重要です。
ワークファミリー的な視点からの取り組みがいけないということはないのですが、
ワークライフバランスは全従業員が対象であり、「関係ない」という人はいないと
いう認識や覚悟が、ワークライフバランスを推進していくうえでは重要になります。

よって、ワークファミリーバランスを重視しすぎると、全従業員が「覚悟」を
持てないことになり、企業内での推進の壁になる恐れがあります。

やらされ感では、ワークライフバランスは進んでいきません。
全員が、「自分事」としてとらえるためにはどうしたらよいか、
そんなことを書いています。


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