天野社会保険労務士事務所は大阪府 高槻市の社労士事務所。働き方を見直し、仕事と生活の調和を図る「ワーク・ライフ・バランス」を推進しています。

人事実務10月号に連載記事掲載

人事に関する月刊誌「人事実務」において、2016年1月より連載がスタートしています。

今回、5回目の連載となります10月号が発行されました。

10月号は、「マタハラ指針」に関連することを書いています。

来年1月より、男女雇用機会均等法および育児介護休業法が改正され、
事業主がハラスメント防止のために具体的な措置を講ずることが義務付けられます。

多くの報道で、「マタハラ指針」と呼ばれていますが、正確にはマタハラだけでなく、
男性の育児休業に対するハラスメント(パタハラ)や介護休業に対するもの(ケアハラ)など
広範囲の事業主の取り組みが求められています。

「法律が改正され、やらなければいけないからやる」

という考え方でもいいですが、せっかくであれば、積極的に取り組み、
労務管理上の強みとして、採用や定着に繋げて欲しいと考えています。

働きやすい職場環境づくりは、もはや企業の経営戦略です。
「困っている人への配慮」という考え方ではなく、積極的に打って出る
戦略として考えていきませんか。

人事実務8月号に連載記事

人事に関する月刊誌「人事実務」において、2016年1月より連載がスタートしています。

今回、4回目の連載となります8月号が発行されました。

8月号は、「男性の育児休業と助成金」に関連することを書いています。

6月号の連載の時にも男性の育児休業について触れましたが、
より具体的なことを書いています。

男性の育休なんて、わが社では無理!

と思ったら、無理のままです。
どうやったらできるか、を考えることがこれからの労務管理に求められます。

中小企業でも取得事例は増えてきています。
どうやったらできるかを考えていきましょう。

プレパパ講座 高槻市ホームページで紹介

6月より始まりました高槻市のプレパパ講座
その様子が、高槻市のホームページで紹介されています。

高槻市ホームページ「ホットニュース」
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/hotnews/kodomo280803.html

8月からは定員を倍にして開催する予定です。
前半の講座だけでなく、後半のNPO主催ブースも好評です。

8月以降も色々なブースを企画してますので、
プレパパでなくても見学に来てください。

人事実務6月号が発行されました

人事に関する月刊誌「人事実務」において、2016年1月より連載がスタートしています。

今回、3回目の連載となります6月号が発行されました。
人事実務6月

6月号は、「男性の育児休業取得」に関連することを書いています。

大企業ならまだしも中小企業では・・・、とよく言われますが、
私としては「中小企業だからこそ」だと思っています。

優秀な人材の確保や定着、介護休業などで急遽欠員が出ても業務が滞らないように
するためにも男性の育児休業取得促進は必要だと考えています。

ただ、育児休業の取得は、労働者側にとってもハードルが高い問題です。
どのようにしてハードルを下げるのか、具体的な事例をもとに説明しています。

西脇市父子手帳、完成!

兵庫県西脇市の父子手帳、完成しました!

西脇市父子手帳

NPO法人ファザーリングジャパン関西(FJK)が、西脇市よりご依頼を頂き、
作成したものです。

医学的ななことから、夫婦の関わり、お金のことまで育児に関するあらゆるコンテンツを
ギュッと1冊にまとめあげました。
当事務所代表の天野は、社会保険等の制度やお金のことを担当し執筆しています。

今回の父子手帳作成は行政からのご依頼でしたが、企業からのご相談もでてきています。

すでに、労務管理の一環として企業オリジナルの父子手帳を作成している企業はあります。
大企業だけでなく中小企業でも企業オリジナルの父子手帳(父親子育て応援冊子など)が
今後、増えてくるのではないかと思っています。


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