大阪府 飲食業M社(残業時間削減業務)
お客様の声
M社様は、大阪府内で3店舗の飲食店を経営しています。
長時間労働が常態化していた1年前から残業時間削減を一緒に取り組んでいます。
取り組みを始めて1年が経ったので、社名は出さないという約束で、
以前の長時間労働のことなどについてコメントを頂きました。
Q1 以前の御社の状況をお聞かせください
長時間労働が常態化していて、多い時では残業時間が120時間以上になっていました。
それでもクレームを言う社員は少なかったのですが、明らかに疲れ果てていました。
このままの状況が続いたら体調を崩してしまうと思いました。
一番苦しかったのは、せっかく入社してくれた社員がすぐに辞めていってしまうことでした。
Q2 当事務所にご相談いただいたきっかけは何でしたか?
メンタルヘルスについての話しを聞き、当社も他人ごとではないと思いました。
一方、経営状況も良いわけではなかったので労働時間を単純に短くすることも出来ませんでした。
何からしていいか分からない時にそちらのホームページを見て相談してみようと思いました。
Q3 一緒に仕事をしてどうでしたか?
店舗を一緒に見て回り、現状把握から始めてくれたことが良かったです。
社員の話しをよく聞いてくれたので社員の理解も得ながら労働時間を短くすることができました。
最初に社員の話しに耳を傾けてくれたから就業規則の変更(※)もスムーズに進んだと思います。
※変形労働時間制の導入、手当の変更、労働時間と休憩時間の変更などを行いました。
Q4 最後にひとこと
以前に比べると残業時間はかなり短くなりましたが、それでもまだ60時間以上もあります。
短期間で辞めてしまう社員もいるのでこれからも残業時間を減らす努力が必要だと考えています。
今年度もお世話になりますが宜しくお願いします。